古戦場への注目度は、日本だけでなく世界でも高まっています。その象徴とも言えるのが「世界三大古戦場」です。ひとつ目はアメリカ最大の内戦「南北戦争」における最激戦地「ゲティスバーグ」(アメリカ合衆国ペンシルベニア州)、2つ目は「ナポレオン・ボナパルト」が復活を期して挑み敗れた「ワーテルロー古戦場」(ベルギー王国ブラバン・ワロン州)、そして3つ目には「関ケ原の戦い」が起こった日本の「関ケ原古戦場」(岐阜県不破郡関ケ原町)が名を連ねています。なぜ世界を代表する古戦場のひとつに、日本の戦いが選ばれているのでしょう。世界三大古戦場が選定された背景とともに、それぞれの古戦場や戦いの経緯についてご紹介していきます。
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