元気で活発だが、おっちょこちょいな面もある男の子。
怒ったとき、照れたときにすぐ顔が赤くなる。
刀剣や武器が好きで、かっこいい物に憧れている。
おばあちゃん子でおもいやりのある人柄。
武士で地元の領民とも仲良く、一緒に一生懸命暮らしてきた。「都でもっといい生活ができる!」という不純な思いから「遣使」(けんし)の使命を受け入れたが、いざ都に来てみると、地元との違いゆえに落ち着かず、結果頻繁に地元へ帰ることも。不純な動機で加わりはしたが、使命の重要さははっきりと認識しており、一生懸命活動している。
黄泉がえりの強者達 織田信長と明智光秀の試練
織田信長の天下統一が近付く時代、遣使(けんし)の土城俊子が不吉な予知夢を見てしまう。明智光秀がその内容を重く受け止めていると、死んだはずの武将・斎藤龍興が岐阜城を攻め込んでいるという知らせが届く。『闇の者』により蘇った過去の強敵達が、織田信長と明智光秀、そして遣使達に立ちはだかる。