もともと地方の大名の娘で、サバサバした性格。
「戸塚 小春子」とは良き話し相手だが、小春子のおっとりさに耐えられず一方的に話してしまうことも。
思ったことははっきり言うタイプで、よく笑いよく怒り、よく泣く。後悔してもしょうがないと考えているのでくよくよはしない。
地方の大名の娘として生まれ、自然に囲まれた中で育ったためか、快活でさわやかな雰囲気をまとった女性。各地を巡ることはあったが、地元を愛しているため、外に出て住むことは興味がなかった。しかし、「遣使」(けんし)になってからは使命を果たす都合で江戸を拠点に活動している。江戸から出たことがない「戸塚 小春子」に自分の住んでいた地域や、巡った各地の話をして盛り上がる。
闇の者との最終決戦
時は幕末。復活した羅刹魔将を2度退けた主人公・タケルと千歳丸だが、この時代で決着を付けねばならない。新選組の近藤勇に招かれて修業を積むが、果たしてタケルは真の力を得た羅刹魔将を消滅させ、この世の平和を守ることができるのか!