鶴ヶ岡城の三の丸、旧庄内藩主・酒井家の御用屋敷地に創立した博物館です。博物館名は、旧庄内藩の藩校「致道館」に由来。酒井家伝来品や、庄内地方の歴史・民俗資料などが収蔵・展示されています。刀剣類では国宝の「太刀:銘真光」(たち:めいさねみつ)や「太刀:銘信房作」(たち:めいのぶふささく)、重要文化財の「短刀:銘吉光」(たんとう:めいよしみつ)などを所蔵しており、刀剣の展示にも力を入れている博物館のひとつです。また、庄内の歴史的建造物を永く保存するため、博物館敷地内に移築しており、郷土密着型の総合博物館となっています。
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