• 甲種特別貴重資料
  • 江戸時代中期

くろうるしぬりほんこざねこんいとおどしまるどうぐそく

黒漆塗本小札紺糸威丸胴具足/ホームメイト

黒漆塗本小札紺糸威丸胴具足

甲冑(鎧兜)は早乙女家忠(さおとめいえただ)在銘の鉄錆地六十間筋兜(てつさびじろくじっけんすじかぶと)です。早乙女派の中で最も技量が高い初代家忠の傑出した出来栄えのです。

頬当は根尾正信(ねおまさのぶ)在銘の鉄錆地烈勢面(てつさびじれっせいめん)です。

甲冑(鎧兜)の最も主要な構成要素である小札(こざね)はすべて本小札(ほんこざね:漆で塗り固めて作られた小札板)で作られており、手間隙を惜しまず製作された大名甲冑です。

甲冑詳細情報

鑑定区分 鑑定区分
甲種特別貴重資料
推定制作時代 推定制作
時代
江戸時代中期
甲冑種別 甲冑種別
当世具足
代表的な所蔵・伝来 代表的な
所蔵・伝来
鍋島藩松平家伝来→
刀剣ワールド財団
〔東建コーポレーション〕
展示施設 展示施設
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