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ごとうとうしろう

後藤藤四郎 /ホームメイト

後藤藤四郎

享保名物帳」(きょうほうめいぶつちょう)所載の名物で、鎌倉時代の刀工・粟田口吉光(あわたぐちよしみつ)作の短刀。粟田口吉光は、正宗(まさむね)や郷義弘(ごうよしひろ)と並ぶ名工です。

短刀の名手として知られ、通称の「藤四郎」の名を持つ短刀を数多く作っています。名前の由来は、江戸時代徳川家康の命で、幕府の御金改役(ごきんあらためやく)として、小判の鋳造や鑑定などを行なっていた後藤庄三郎光次(ごとうしょうざぶろうみつつぐ)が所持していたことからです。

刀剣詳細情報

鑑定区分 鑑定区分
国宝
時代 時代
鎌倉時代
刀剣種別 刀剣種別
短刀
銘
吉光
刀工 刀工
粟田口吉光
五箇伝(制作国) 五箇伝
(制作国)
山城伝(山城国)
代表的な所蔵・伝来 代表的な
所蔵・伝来
後藤庄三郎光次
展示場所 展示場所
徳川美術館
長さ 長さ
(cm)
27.7
反り 反り
(cm)
-

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