• 未鑑定
  • 昭和時代

わきざし めい ふめい
(しょうわじゅうさんねんせいていりくぐんせいしきぐんとう/きゅうはちしきぐんとう)

脇差 銘 不明
(昭和十三年制定陸軍制式軍刀/九八式軍刀) /ホームメイト

脇差 銘 不明(昭和十三年制定陸軍制式軍刀/九八式軍刀) 脇差 銘 不明(昭和十三年制定陸軍制式軍刀/九八式軍刀)

「九八式軍刀」(きゅうはちしきぐんとう)とは、1938年(昭和13年)に日本陸軍が制定した軍刀の俗称です。それまで主流だったサーベル(明治19年式軍刀)とは異なり、刀身日本刀であることが特徴。1945年(昭和20年)の第二次世界大戦が終戦するまで、制作業者も種類も多く、相当な数が制作されました。

本軍刀は、新古境(しんこさかい)期によく見られる、平造りの脇差地鉄(じがね)は板目流れで大肌交じり、地沸(じにえ)もつき、刃文互の目(ぐのめ)に小丁子(こちょうじ)が交じり飛び焼きがかかっています。

経過によってが読めず、登録証には「銘不明」と記載されていますが、「村正」と判別できる刀。

附属するは、大東亜戦争開戦後に制作されており、状態は良好。駐爪(ストッパー)もしっかりはまって切羽猿手も揃っています。

名家・著名人の日本刀 名家・著名人の日本刀
名家・著名人と「脇差 銘 不明(昭和十三年制定陸軍制式軍刀/九八式軍刀)」の関係についてご紹介します。

刀剣詳細情報

鑑定区分 鑑定区分
未鑑定
時代 時代
昭和時代
(現代刀)
刀剣種別 刀剣種別
軍刀
刀工 刀工
不明
五箇伝(制作国) 五箇伝
(制作国)
不明
代表的な所蔵・伝来 代表的な
所蔵・伝来
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕
長さ 長さ
(cm)
44.5
反り 反り
(cm)
0.4

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「脇差 銘 不明(昭和十三年制定陸軍制式軍刀/九八式軍刀)」は昭和時代に制作された刀剣・日本刀です。武器としてだけではなく、美術品としても人気の高い刀剣・日本刀。表示された詳細情報を通じて詳しくなったあとは、実際に観てみるのも良いかもしれません。
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