• 未鑑定
  • 江戸時代

やり むめい

槍 無銘(菱形) /ホームメイト

槍 無銘(菱形)

は、穂の部分が菱形で、その地鉄(じがね)は、板目が流れて柾目肌(まさめはだ)となっています。

刃文は、頭の尖った互の目(ぐのめ)が連なる美濃伝風。美濃伝は、「五箇伝」(ごかでん:多くの刀工を輩出した5つの主要な生産地の伝法)の中でも最も新しく、現在の岐阜県美濃地方に栄えました。

地鉄の平地が板目肌でも鎬地(しのぎじ)が柾目肌になるところや、刃文の互の目に尖りが交じるところなど、美濃伝の特徴は本槍に通じるものがあります。

名家・著名人の日本刀 名家・著名人の日本刀
名家・著名人と「槍 無銘(菱形)」の関係についてご紹介します。

刀剣詳細情報

鑑定区分 鑑定区分
未鑑定
時代 時代
江戸時代
(新刀)
刀剣種別 刀剣種別
刀工 刀工
-
五箇伝(制作国) 五箇伝
(制作国)
美濃伝
(-)
代表的な所蔵・伝来 代表的な
所蔵・伝来
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕
長さ 長さ
(cm)
14.6
反り 反り
(cm)
0

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「槍 無銘(菱形)」は江戸時代に制作された刀剣・日本刀です。武器としてだけではなく、美術品としても人気の高い刀剣・日本刀。表示された詳細情報を通じて詳しくなったあとは、実際に観てみるのも良いかもしれません。
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