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よろいどおし めい びしゅうおさふねすけさだ めいおうななねんはちがつひ

鎧通 銘 備州長船祐定 明応七年八月日 /ホームメイト

鎧通 銘 備州長船祐定 明応七年八月日

短刀両刃の短刀で、「鎧通し」と呼ばれる物です。鎧通しとは、組み打ちで敵が着ている鎧の隙間から刺すことに特化した、極めて頑丈な作りの短刀で、刃渡りが短く反りがないのが特徴。本短刀の刃文は「蟹の爪」と呼ばれ、刃文の形が一対の蟹のはさみを思わせます。

祐定と銘する刀工は70名以上おり、特に優れた祐定は彦兵衛尉祐定と与三衛門尉祐定ですが、本短刀もどちらかの作者の手による物と思われます。

名家・著名人の日本刀 名家・著名人の日本刀
名家・著名人と「鎧通 銘 備州長船祐定 明応七年八月日」の関係についてご紹介します。

刀剣詳細情報

鑑定区分 鑑定区分
特別保存刀剣
時代 時代
室町時代
(末古刀)
刀剣種別 刀剣種別
鎧通
刀工 刀工
長船祐定
五箇伝(制作国) 五箇伝
(制作国)
備前伝
(備前国/岡山県)
代表的な所蔵・伝来 代表的な
所蔵・伝来
十市遠忠
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕
長さ 長さ
(cm)
21.5
反り 反り
(cm)
-

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