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鑑定区分順[ 1〜10振/10振 ]

「刀剣ワールド財団」が所蔵する、重要文化財指定の刀剣を一覧にしました。
重要文化財(重文)とは分かりやすく言うと、建造物、絵画、彫刻といった有形文化財のなかで特に重要な物を指します。このなかでさらに重要とされると、「国宝」に選ばれます。
刀剣ワールドでは、気になる画像を選択するとその刀剣の詳細ページに移動。解説とともに、拡大可能な写真、様々な角度から写した画像がご覧いただけるので、重要文化財指定の刀剣の世界に浸れます。

短刀 銘 備州長船住長義(旧国宝)

「名物」と評される本短刀は、別名「大坂長義」とも呼ばれ、長義を代表する1振です。「大坂長義」の名前の由来については諸説ありますが、「豊臣秀吉」(とよとみひでよし)の愛刀であった本短刀を、秀吉...

鑑定区分 重要文化財(旧国宝) 時代 南北朝時代(古刀)
五箇伝
(制作国)
備前伝
(備前国/岡山県)
刀工 長義
鑑定区分 重要文化財(旧国宝)
時代 南北朝時代
五箇伝
(制作国)
備前伝
(備前国/岡山県)
刀工 長義

太刀 銘 備州長船住景光(旧国宝)

「太刀 銘 備州長船住景光」は、鎌倉時代末期に備前国(現在の岡山県東部)で活躍した刀工「長船景光」(おさふねかげみつ)が制作した太刀。 本太刀は、徳川宗家16代当主「徳川家達」(とくがわい...

鑑定区分 重要文化財(旧国宝) 時代 鎌倉時代(古刀)
五箇伝
(制作国)
備前伝
(備前国/岡山県)
刀工 景光
鑑定区分 重要文化財(旧国宝)
時代 鎌倉時代
五箇伝
(制作国)
備前伝
(備前国/岡山県)
刀工 景光

短刀 銘 光包 延慶二年二月日(旧国宝)

「光包」(みつかね)は、「備前長船派」の刀工「長光」(ながみつ)の庶子(しょし:家督相続権のない子)と伝えられ、「来派」を代表する名工「来国俊」(らいくにとし)に師事しました。長光の弟子とい...

鑑定区分 重要文化財(旧国宝) 時代 鎌倉時代(古刀)
五箇伝
(制作国)
山城伝
(近江国/滋賀県)
刀工 光包
鑑定区分 重要文化財(旧国宝)
時代 鎌倉時代
五箇伝
(制作国)
山城伝
(近江国/滋賀県)
刀工 光包

短刀 銘 来国光(名物塩川来国光)

「享保名物帳」に、「代金百枚 信長公の御時、江州塩川殿所持。後本多美濃守所持」とあり、本短刀は、織田信長が尾州名古屋を統治していた時代、塩川伯耆守国満(しおかわほうきのかみくにみつ)が所持し...

鑑定区分 重要文化財 時代 鎌倉時代 末期(古刀)
五箇伝
(制作国)
山城伝
(山城国/京都府)
刀工 来国光
鑑定区分 重要文化財
時代 鎌倉時代
五箇伝
(制作国)
山城伝
(山城国/京都府)
刀工 来国光

太刀 銘 備州長船住成家

「成家」は、南北朝時代に備前国長船(現在の岡山県瀬戸内市)で活動した刀工です。「伊達政宗」の愛刀「くろんぼ切」を鍛えた「初代 景秀」(かげひで)の孫と伝えられています。 「成家」を名乗...

鑑定区分 重要文化財 時代 南北朝時代 中期(古刀)
五箇伝
(制作国)
備前伝
(備前国/岡山県)
刀工 成家
鑑定区分 重要文化財
時代 南北朝時代
五箇伝
(制作国)
備前伝
(備前国/岡山県)
刀工 成家

太刀 銘 国行

本太刀の作者である「来国行」(らいくにゆき)は、鎌倉時代中期頃から山城国(やましろのくに:現在の京都府)で栄えた「来派」の名工です。来派の始祖は「国吉」とされますが、作品が現存しないため確証...

鑑定区分 重要文化財 時代 鎌倉時代 中期(古刀)
五箇伝
(制作国)
山城伝
(山城国/京都府)
刀工 国行
鑑定区分 重要文化財
時代 鎌倉時代
五箇伝
(制作国)
山城伝
(山城国/京都府)
刀工 国行

太刀 銘 来国光

本太刀を作刀した「来国光」は、「来国俊」(らいくにとし)の子、またはその門人であったと伝えられています。そのため来国光の作風は来国俊に似ていますが、来国俊に比べてみると全体的に品位においては...

鑑定区分 重要文化財 時代 鎌倉時代 後期(古刀)
五箇伝
(制作国)
山城伝
(山城国/京都府)
刀工 来国光
鑑定区分 重要文化財
時代 鎌倉時代
五箇伝
(制作国)
山城伝
(山城国/京都府)
刀工 来国光

刀 無銘 貞宗(尾張徳川家伝来)

鎌倉時代末期から南北朝時代初期にわたって活躍した名工・貞宗、通称彦四郎は、正宗の直系であり、正宗の養子となって、佐兵衛尉に任じられました。 南北朝の典型的な体配(たいはい)で、鍛えは小...

鑑定区分 重要文化財 時代 南北朝時代(古刀)
五箇伝
(制作国)
相州伝
(相模国/神奈川県)
刀工 貞宗
鑑定区分 重要文化財
時代 南北朝時代
五箇伝
(制作国)
相州伝
(相模国/神奈川県)
刀工 貞宗

刀 無銘 吉岡一文字

本刀に銘はありませんが、作者は「吉岡一文字派」を代表する刀工「助光」(すけみつ)とされています。 「吉岡一文字」は、吉井川左岸の赤磐郡吉岡(現在の岡山県久米郡)で活動した刀工一派で、開祖は...

鑑定区分 重要文化財 時代 鎌倉時代(古刀)
五箇伝
(制作国)
備前伝
(備前国/岡山県)
刀工 助光
鑑定区分 重要文化財
時代 鎌倉時代
五箇伝
(制作国)
備前伝
(備前国/岡山県)
刀工 助光

刀 無銘 伝国俊

本刀は磨上げられているために無銘になっていますが、身幅(みはば)は広く、鋒/切先(きっさき)は猪首(いくび)ごころで豪壮な姿になっています。また、鍛えは小板目がよく詰み、地沸(じにえ)がこま...

鑑定区分 重要文化財 時代 鎌倉時代 中期(古刀)
五箇伝
(制作国)
山城伝
(山城国/京都府)
刀工 国俊
鑑定区分 重要文化財
時代 鎌倉時代
五箇伝
(制作国)
山城伝
(山城国/京都府)
刀工 国俊

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