本短刀は、江戸幕府15代将軍「徳川慶喜」の差料(さしりょう:自分が帯刀するための刀)と伝えられています。徳川慶喜は、江戸幕府最後の将軍であり、政権を朝廷へ返上する「大政奉還」(たいせいほうか...
「刀剣ワールド財団」が所蔵する、「重要刀剣」に認定された刀剣を一覧にしました。
日本刀美術刀剣保存協会による鑑定ランクは、優れている物から「特別重要刀剣」「重要刀剣」「特別保存刀剣」「保存刀剣」の4段階。なかでも重要刀剣は、簡単に言うと、特別保存刀剣のなかでも特に優れており、かつ保存状態の良好な作品を指します。
刀剣ワールドでは、気になる画像を選択するとその刀剣の詳細ページに移動。解説とともに、拡大可能な写真、様々な角度から写した画像がご覧いただけるので、重要刀剣の世界に浸れます。
本短刀は、1679年(延宝7年)5月6日、徳川幕府5代将軍「徳川綱吉」(とくがわつなよし)の長男「徳川徳松」(とくがわとくまつ)が誕生したのを祝って、旗本の「曽我仲祐」(そがなかすけ)が将軍...
鑑定区分 | 重要刀剣 | 時代 | 南北朝時代(古刀) |
五箇伝 (制作国) |
- (美濃国) |
刀工 | 金重 |
鑑定区分 | 重要刀剣 |
時代 | 南北朝時代 |
五箇伝 (制作国) |
- (美濃国) |
刀工 | 金重 |
鎌倉時代後期に作刀された本短刀は、山城国(やましろのくに:現在の京都府)で隆盛した来一派の刀工「来国俊」(らいくにとし)によって作刀されました。本短刀には「黒蝋色鞘 合口 短刀拵」(くろろい...
鑑定区分 | 重要刀剣 | 時代 | 鎌倉時代 後期(古刀) |
五箇伝 (制作国) |
山城伝 (山城国/京都府) |
刀工 | 来国俊 |
鑑定区分 | 重要刀剣 |
時代 | 鎌倉時代 |
五箇伝 (制作国) |
山城伝 (山城国/京都府) |
刀工 | 来国俊 |
初代「康継」は、初め「徳川家康」(とくがわいえやす)の次男「結城秀康」(ゆうきひでやす)に仕え、そのお抱え鍛冶として鍛刀したと言われています。 肥後大掾(ひごのだいじょう)を受領してか...
鑑定区分 | 重要刀剣 | 時代 | 江戸時代(慶長新刀) |
五箇伝 (制作国) |
- (武蔵国) |
刀工 | 越前康継 |
鑑定区分 | 重要刀剣 |
時代 | 江戸時代 |
五箇伝 (制作国) |
- (武蔵国) |
刀工 | 越前康継 |
本長巻は、陸奥国二本松藩(現在の福島県)10万石「丹羽家」(にわけ)に伝来した「備前長船住重真」(びぜんおさふねじゅうしげざね)在銘の作品で、徳川家に献上され、徳川第15代将軍「徳川慶喜」(...
鑑定区分 | 重要刀剣 | 時代 | 鎌倉時代 後期(古刀) |
五箇伝 (制作国) |
備前伝 (備前国/岡山県) |
刀工 | 重真 |
鑑定区分 | 重要刀剣 |
時代 | 鎌倉時代 |
五箇伝 (制作国) |
備前伝 (備前国/岡山県) |
刀工 | 重真 |
「剣 銘 貞和二二十一月日〇弘(義弘)」は、南北朝時代の貞和年間から観応年間(1345~1352年)に、大和国(やまとのくに:現在の奈良県)で鍛刀をした「千手院義弘」の作と伝わる1振。 ...
鑑定区分 | 重要刀剣 | 時代 | 南北朝時代(古刀) |
五箇伝 (制作国) |
- (大和国) |
刀工 | 千手院義弘 |
鑑定区分 | 重要刀剣 |
時代 | 南北朝時代 |
五箇伝 (制作国) |
- (大和国) |
刀工 | 千手院義弘 |