「太刀 銘 国宗(備前三郎)」を作刀した「国宗」(くにむね)は、備前国(現在の岡山県)長船派の分派「直宗派」(なおむねは)派の出身で、鎌倉時代に活躍した刀匠です。直宗派の開祖である「直宗」(...
「刀剣ワールド財団」が所蔵する、「重要刀剣」に認定された刀剣を一覧にしました。
日本刀美術刀剣保存協会による鑑定ランクは、優れている物から「特別重要刀剣」「重要刀剣」「特別保存刀剣」「保存刀剣」の4段階。なかでも重要刀剣は、簡単に言うと、特別保存刀剣のなかでも特に優れており、かつ保存状態の良好な作品を指します。
刀剣ワールドでは、気になる画像を選択するとその刀剣の詳細ページに移動。解説とともに、拡大可能な写真、様々な角度から写した画像がご覧いただけるので、重要刀剣の世界に浸れます。
本刀は、近江国水口藩(現在の滋賀県甲賀市)の歴代藩主「加藤家」に伝来した1振です。 加藤家は外様大名であり、石見国吉永藩(いわみのくに・よしながはん:現在の島根県大田市)1万石の藩主で...
鑑定区分 | 重要刀剣 | 時代 | 鎌倉時代 中期(古刀) |
五箇伝 (制作国) |
- (-) |
刀工 | 守恒 |
鑑定区分 | 重要刀剣 |
時代 | 鎌倉時代 |
五箇伝 (制作国) |
- (-) |
刀工 | 守恒 |
「太刀 無銘 来国長」は日州伊東家伝来の刀であり、「三位入道伊東義祐」(さんみにゅうどういとうよしすけ)の佩刀(はいとう)として伝わっています。 伊東家は、日向国(ひゅうがのくに:現在...
鑑定区分 | 重要刀剣 | 時代 | 南北朝時代(古刀) |
五箇伝 (制作国) |
山城伝 (山城国/京都府) |
刀工 | 来国長 |
鑑定区分 | 重要刀剣 |
時代 | 南北朝時代 |
五箇伝 (制作国) |
山城伝 (山城国/京都府) |
刀工 | 来国長 |
「宗延」は、南北朝時代中期頃に活躍した「盛景(もりかげ)」を代表刀工とする、相伝備前鍛冶の別系「大宮(おおみや)」派に属する名工。 同派は、その初祖である「国盛(くにもり)」が、鎌倉時...
鑑定区分 | 重要刀剣 | 時代 | 鎌倉時代(古刀) |
五箇伝 (制作国) |
山城伝 (山城国/京都府) |
刀工 | 宗延 |
鑑定区分 | 重要刀剣 |
時代 | 鎌倉時代 |
五箇伝 (制作国) |
山城伝 (山城国/京都府) |
刀工 | 宗延 |
「来国次」は、山城国(現在の京都府南部)で栄えた「来一門」の4代目当主として、南北朝時代に活躍した刀工です。「来国俊」(らいくにとし)の弟子、あるいは「来国光」(らいくにみつ)の従兄弟とも伝...
鑑定区分 | 重要刀剣 | 時代 | 南北朝時代(古刀) |
五箇伝 (制作国) |
山城伝 (山城国/京都府) |
刀工 | 来国次 |
鑑定区分 | 重要刀剣 |
時代 | 南北朝時代 |
五箇伝 (制作国) |
山城伝 (山城国/京都府) |
刀工 | 来国次 |
鎌倉時代後期に活躍した山城国の刀工。同国で最も栄えたとされる「来一門」(らいいちもん)の2代目当主にあたる、同派の代表工です。 来一門の実質上の始祖である「国行」(くにゆき)の子と伝え...
鑑定区分 | 重要刀剣 | 時代 | 鎌倉時代 後期(古刀) |
五箇伝 (制作国) |
山城伝 (山城国/京都府) |
刀工 | 来国俊 |
鑑定区分 | 重要刀剣 |
時代 | 鎌倉時代 |
五箇伝 (制作国) |
山城伝 (山城国/京都府) |
刀工 | 来国俊 |
「国俊」は、山城国で鎌倉時代中期頃に興った「来一門」(らいいちもん)の祖「来国行」(らいくにゆき)の子と伝えられています。その技量の高さは、名工であった父に次ぐものであったと評されているので...
鑑定区分 | 重要刀剣 | 時代 | 鎌倉時代 後期(古刀) |
五箇伝 (制作国) |
山城伝 (山城国/京都府) |
刀工 | 来源国俊 |
鑑定区分 | 重要刀剣 |
時代 | 鎌倉時代 |
五箇伝 (制作国) |
山城伝 (山城国/京都府) |
刀工 | 来源国俊 |
豊後国(ぶんごのくに:現在の大分県の大部分)の刀工「行平」は、平安時代末期から鎌倉時代初期に活躍し、「後鳥羽上皇」(ごとばじょうこう)の「御番鍛冶」(ごばんかじ)のひとりにも数えられた名工で...
鑑定区分 | 重要刀剣 | 時代 | 鎌倉時代 初期(古刀) |
五箇伝 (制作国) |
- (豊後国) |
刀工 | 豊後国行平 |
鑑定区分 | 重要刀剣 |
時代 | 鎌倉時代 |
五箇伝 (制作国) |
- (豊後国) |
刀工 | 豊後国行平 |