刀剣ゲーム /ホームメイト

刀剣ゲームでは、ボードゲーム、パソコンゲーム、業務用ゲーム(アーケードゲーム)、家庭用ゲーム、携帯型ゲーム、携帯電話ゲームなど、様々なゲームから刀剣が登場する作品を取り上げます。
ハード機器の発展と共に次々と新たなゲームジャンルが登場しますが、いつの時代も刀剣はゲームに不可欠なアイテムとなっています。

刀剣ゲームアプリ刀剣ゲームアプリ
「刀剣ワールド」のゲームアプリは、日本刀・刀剣をテーマにした簡単操作で楽しく遊べる無料ゲームをご紹介。

2010年代の刀剣ゲーム

2010年代、国内と海外の家庭用ゲーム機で同じソフトの同時発売や、ソフトのダウンロードが一般化する時代に入ります。歴史ある海外のゲーム賞で史上最高のゲームに選ばれたアクションRPG【DARK SOULS】が人気に。【ゼルダ無双】など、人気シリーズのコラボ作品も話題になります。高性能化が進んだ携帯型ゲーム機では【剣が君 for V】など、女性向けパソコンゲームの移植が特徴になります。やがてスマートフォンも普及し、PCブラウザ版【刀剣乱舞-ONLINE-】がテレビアニメ化、舞台化、スマホゲーム化を通じて大ブームとなります。

2000年代から2010年代初頭の刀剣ゲーム

2000年代は、【真・三國無双】によって生み出された「一騎当千型アクションゲーム」が流行し、【戦国無双】、【戦国BASARA】などが続きます。「女性向け恋愛アドベンチャーゲーム」も増加し、なかでも新撰組を題材にした【薄桜鬼】はメディアミックスがなされ、人気を博します。一方で、海外発の家庭用ゲーム機も市場に投入され、北米市場を強く意識した無国籍なアクションゲーム志向が高まります。また次世代の携帯型ゲームも広く普及し、歴史や検定などを題材にした「学習ゲーム」や、和風の「乙女ゲーム」が人気ジャンルとなります。

1990年代の刀剣ゲーム

1990年代、家庭用ゲーム機は次世代を迎えます。「リアルタイムシミュレーションロールプレイングゲーム」や、アクティブタイムバトルシステムを導入したRPG【ファイナルファンタジーIV】など、より現実に近い表現が家庭用ゲームでも試みられます。【ゼルダの伝説 時のオカリナ】など、3D表現も先鋭化します。パソコンゲームでは、「キャラクター育成シミュレーションゲーム」という新ジャンルが誕生。Windows95発売後は「ノベルゲーム」(テキストアドベンチャーゲーム)という新ジャンルが成人向けゲームのベースになり、刀剣も数多く登場します。

1980年代後半から1990年代初頭の刀剣ゲーム

1980年代後半、家庭用ゲームの高性能化が進みます。ゲームソフトの内臓メモリの大容量化、パソコンメーカーや新たなアーケードゲームメーカーのハードへの参入が背景です。宇宙を舞台にしたRPG【ファンタシースター】シリーズ、声優をふんだんに起用した和風RPG【天外魔境】シリーズ、初の剣戟のみの2D対戦型格闘ゲーム【サムライスピリッツ】シリーズなど、多彩な刀剣ゲームが登場します。

1980年代の刀剣ゲーム

パソコンという呼称が浸透した1980年代、【信長の野望】がヒットし、「歴史シミュレーションゲーム」というジャンルが生まれます。同じ頃、アーケードでは忍者物の「アクションゲーム」が人気に。1980年代中盤は家庭用ゲーム機が小学生を中心に爆発的に普及し、パソコンゲームの人気ジャンル「ロールプレイングゲーム」(RPG)も家庭用ゲームに登場します。【ドラゴンクエスト】など、RPGのなかの刀剣は、最後の敵(ラスボス)との対決に欠かせないアイテムです。
刀剣劇場アニメ
刀剣が登場する劇場アニメを刀剣の描写と共に時代を追ってご紹介します。
刀剣テレビアニメ
刀剣が登場するテレビアニメを刀剣の描写と共に時代を追ってご紹介します。
刀剣小説(歴史小説家・時代小説家)
著名な小説家の書籍を、特徴的な刀剣の描写とともにご紹介します。
刀剣漫画(歴史漫画家・時代漫画家)
刀剣が登場する漫画作品を、刀剣の描写とともにご紹介します。

刀剣・日本刀の専門サイト「刀剣ワールド」は、美術的に価値の高い刀剣や甲冑に関するコンテンツを公開しています。
「刀剣ゲーム」では、1980年代から2010年代までの刀剣が登場するゲームについてご紹介。各年代における刀剣ゲームの特徴を解説しています。
刀剣・日本刀の専門サイト「刀剣ワールド」では、刀剣・甲冑の基礎知識をはじめ、日本刀の歴史や雑学、日本刀にまつわる歴史人や合戦、名刀を生み出した名工達の紹介などをご紹介。日本刀に関するSNS、各種アプリゲーム、日本の歴史川柳、四字熟語といった楽しむコンテンツも充実。刀剣と鎧兜に関する様々な情報を、あらゆる角度からバーチャルの世界でお楽しみいただけます。

もっと見る▼
注目ワード
注目ワード